一体、何が起こった…!? 打った瞬間、着弾確信と思ったら…“マリンの魔風”にホームランを奪われた… ロッテの主砲・ソト、ガッカリして笑うしかない バズ!パ・リーグ里崎智也 2024/06/14 17:12 拡大する 5月6日にZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズの一戦で、ホームラン性の大飛球が、球場特有の“魔風”に阻まれて無念の外野フライとなったロッテ・ソトが、野球ファンの間で話題となっている。【映像】ホームランを奪われた…ソトの“複雑な表情”4-0、ロッテ4点のリードで迎えたこの試合の3回裏・ロッテの攻撃、1死走者なしの場面で打席に立ったのは、1回の第1打席でライトへの“逆方向弾”を放っている4番のソト。フルカウントからの7球目、内角高めに投じられたカットボールをフルスイングすると、打球は快音を響かせてレフト方向へ高々と舞い上がる大飛球に。しかし、打ったソト自身がすぐに着弾を確信したであろうこの大飛球は、あろうことかZOZOマリンスタジアム特有の強風に押し戻される形でまさかの失速。フェンス際いっぱいのところで、レフトを守る金子侑司の構えたグラブに収まることに。そのため、一塁ベースを回ったところで“着弾”ではなく“捕球”を確認したソトは思わず苦笑いを見せることとなった。 続きを読む