【MLB】ドジャース2-7レッズ(5月16日(日本時間(5月17日)/ロサンゼルス)
5月16日(日本時間(5月17日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対シンシナティ・レッズの一戦で、目下、MLBの盗塁部門でぶっち切りのトップをひた走る“レッズの走り屋”エリー・デラクルーズの“驚きの速さ”がわかる映像が、野球ファンの間で話題となっている。
3-0、レッズ3点のリードで迎えたこの試合の5回表・レッズの攻撃。この回1死から四球を選んで出塁したデラクルーズは、続く3番マイク・フォードへの初球、いきなりスタートを切って二塁へ。悠々盗塁を成功させると、カウント2-1からの4球目で再びスタートを切り、三塁へ。1打者の打席の間に2つの盗塁を決め、“ノーヒットで三塁”という好機をお膳立てすることに。
その際、中継映像では、デラクルーズが三盗を試みた場面をバックネット方向からのアングルで捉えたものがスローで紹介されたが、その映像の中でデラクルーズは、スタートこそさほど良いわけではなかったものの、ドジャースのキャッチャー、オースティン・バーンズが三塁へと送球した瞬間には、既にヘッドスライディングの体勢に入っているという、脅威のスピードを披露することとなった。
この試合で決めた4盗塁を含め、既に今季30盗塁に到達し“110盗塁ペース”という、驚きのペースで盗塁を重ねているデラクルーズの“爆速ぶり”がわかるこの映像に、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「このスタートで余裕とか正直ありえない」「あのスタートだったら余裕でアウトなのにな」「全力疾走してトップスピードからペンギン滑走スライディングやしなw」「スライディングでオーバーランしそうになっとるし、もはや人間業とは思えんwww」「キャッチャー目線では打つ手ないよな」「由伸の時じゃなくてよかった」「LAは俺の街とか意味わからんこと言うだけのことはあるw」といった様々な反響が巻き起こっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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