【MLB】ドジャース 3−7 ダイヤモンドバックス(5月21日・日本時間22日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がダイヤモンドバックス戦に「2番・DH」でスタメン出場。第2打席で初球をレフト線へ運ぶ技ありツーベースヒットを放つと、ロバーツ監督もチームを鼓舞するようにベンチから拍手を送る場面があった。
2点を追うドジャースは4回、この回の先頭打者として大谷が第2打席を迎えた。ドジャース打線は3回までダイヤモンドバックス先発ファートにノーヒットに抑えられていたが、大谷はこの打席で初球から積極的に打ちに行くと、打球はレフト方向へ。これがレフト線へのツーベースヒットとなり、チーム初安打で大谷は二塁に出塁した。
現地中継では、これを見ていたロバーツ監督が“ここから反撃だ”と言わんばかりの表情でベンチから大谷に拍手を送る姿が映し出されていた。
この試合の解説を務めた元プロ野球選手の古田敦也氏も「素晴らしいバッティング。軽打というか、振り遅れ気味だったがしっかりと叩いているような感じ」とレフトへしっかり狙った大谷の技ありヒットを絶賛した。
中継を視聴していたファンからも「軽打でも長打」「差し込まれてこれ」「華麗な流し打ちや」など、技術とパワーに驚きのコメントがあがる。また「盗塁もあるでよ」とファンが予感していた通り、大谷はここから三盗を決めると、相手捕手の悪送球を誘い一気にホームに帰還。1人で1点を返す活躍を見せ、ファンを驚かせた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性