【MLB】ドジャース0-6ダイヤモンドバックス(5月22日(日本時間(5月23日))
5月22日(日本時間(5月23日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対アリゾナ・ダイヤモンドバックスの一戦でドジャースの反撃の芽を一瞬にして摘み取った相手チームの頭脳的なプレーが、野球ファンの間で注目を集めている。
0-4、ドジャース4点のバインドで迎えたこの試合の6回裏・ドジャースの攻撃、無死一、二塁と反撃の好機で打席に立った7番のアンディ・パヘスは、カウント1-0からの2球目、内角高めギリギリの変化球を強引に打ちに行き、フラフラと二塁付近に上がって落ちるドン詰りの一打に。しかしこれを捕りに行ったダイヤモンドバックスのセカンド、ケテル・マルテは、小飛球に追いつきながらもあえて自分の前に落とし、そのまま二塁ベースを踏んでまず1死、続いて、自分の動きで足止めをしていた二塁走者のテオスカー・ヘルナンデスを二、三塁間の挟殺プレーへと追い込んでタッチアウトにするという、頭脳的なプレーを披露。ドジャースの反撃ムードを一瞬にして封じることとなった。
こうしたマルテの頭脳的なプレーに、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「うわー、これは見事だわw」「テオスカー的にはどうすることもできんもんな」「こういうのってなんでインフィールドフライとられないの?」「8回に代打攻勢かけるんだったらむしろこっちだったよな、結果論だけど」といった様々な反響が巻き起こっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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