【MLB】レッズ4-1ドジャース(5月26日・日本時間27日/シンシナティ)
ドジャースの山本由伸投手が投じた“レインボーカーブ”が驚異的な落差を見せた。鋭く落ちるボールは70インチ(約177.8センチ)で、自身の身長ほどの落差に視聴者達も「こんな落差打てないだろ」と大興奮となった。
【映像】山本由伸1人分落ちる?魔球・レインボーカーブの驚異の落差
前回登板したダイヤモンドバックス戦では、移籍後最多の100球の力投で8奪三振、2失点で5勝目を挙げた山本。現在チームは4連敗中で、悪い流れを断ち切るべく連敗ストッパーを託されると、初回からエンジン全開となった。
ストライクゾーン四隅のギリギリに、ストレートと変化球を集める精密な投球で初回の3つのアウトをすべて三振で奪ったが、突出しているのが「クレイトン・カーショーを彷彿とさせる美しいレインボーカーブ」と称される“魔球”だ。
3回裏は守備シフトの逆を抜けるヒットとポテンヒットが連続して4失点する不運な登板となったが、4回裏の先頭打者・メーリ捕手には大きな弧を描きながらストライクゾーンのど真ん中に吸い寄せられるカーブで7つ目の三振を奪った。
決め球となったこのカーブは、MLB公式データサイト『baseball savant』によると球速73.3マイル(約117.9キロ)、横の変化量が12インチ(約30.5センチ)、そして縦の変化量は70インチ(約177.8センチ)と驚異的な落差を記録している。
メーリのバットはまったくタイミングが合わずに空を切り、自信を喪失したような表情でベンチに下がるしかなかった。
山本が投じたこのレインボーカーブに、ネット上の野球ファンからは、「これぞレインボーカーブ」「こんな落差打てないだろ」「えぐい落ちてるな」「由伸さんのカーブはエグすぎる」など、メジャー打者が手を出せない"魔球"に驚愕する反響が寄せられている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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