そりゃ振っちゃうよ!佐々木朗希のエグすぎる“魔球”フォークに打者も腰砕け… 好調・日本ハム打線に“12K斬りリベンジ”を果たした瞬間 バズ!パ・リーグ里崎智也 2024/06/14 17:06 拡大する 5月17日にZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハムファイターズの一戦で、落差のある凄まじいフォークと、持ち前の剛速球を武器に、12三振を奪う力投を見せたロッテ・佐々木朗希が野球ファンの間で話題となっている。【映像】落ち方がエグい…“魔球”フォークが急落する瞬間この試合、先発のマウンドに上がった佐々木は、日本ハムの足を使った攻撃に苦しめられ、まさかの5失点となった前回5月10日の登板(エスコンフィールドHOKKAIDO)の雪辱を晴らさんという想いがあったのか、初回からフルスロットルで三振の山を築くことに。1回先頭のスティーブンソンを、159km/hのストレートと落差のあるフォークで空振り三振に斬って取ったのを皮切りに、6回まで毎回三振を奪う力投で8回を投げ、被安打3、自責点1、12奪三振という圧巻の投球を披露。試合は延長12回で1対1で引き分け、勝ち負けこそつかなかったものの、見事、前回の借りを返すこととなった。 続きを読む