【MLB】メッツ-ドジャース(5月28日・日本時間29日/ニューヨーク)
ドジャースの大谷翔平投手が今季初のダブルヘッダーとなったメッツ戦で15試合ぶり、今季3度目となるベンチスタートとなった。試合が始まると、現地中継ではベンチでニコニコしながら飲み食いしている大谷の姿が映し出された。解説を務めた元メジャーリーガーの五十嵐亮太氏も、明るい表情を見せた大谷に「ホッとした」と言及した。
大谷は16日(同17日)のレッズ戦で牽制球を左太ももに受け打撲。その影響か、今季ワーストとなる41打席連続ノーアーチと調子を落としつつあった。27日(同28日)の試合が雨天中止となり、急遽ダブルヘッダーが組まれたこの日のメッツとの第1試合で大谷は「2番・DH」でスタメン出場したものの、5打数無安打2三振という結果に終わっていた。第1試合終了から約40分後にスタートした第2試合では、当初の予定通りではあるものの大谷はスタメンから外れ、5月12日(同13日)以来のベンチスタートとなった。
大谷の代わりに「2番・DH」に入ったのは普段「4番・キャッチャー」で出場しているスミス。スミスが第1打席を迎えた際、映像ではベンチで笑顔を見せる大谷の姿が映し出された。負傷に不調も重なっている大谷だが、解説の五十嵐氏はその明るい様子に安堵しつつ「本人もその辺を意識しているはず。険しい表情でいるのはチームに影響を与えてしまう」と言及した。
中継を視聴していたファンからは欠場を残念がる声もあがったものの、一瞬映り込んだ大谷の笑顔に「笑顔可愛い」「お休み谷」などほっこりしたようなコメントが並んだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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