【MLB】ドジャース4-1ロッキーズ(6月1日・日本時間2日/ロサンゼルス)
MLB全体トップクラスの打撃成績を誇るドジャース大谷翔平投手だが、相変わらず礼儀正しさも断トツだ。「2番・DH」で先発出場すると、第1打席に入る前に相手ベンチ、球審、捕手と順番にあいさつ。合計6回も会釈するような形になるシーンがあった。
今やMLB全体でも最高峰の契約を結んだ大谷だが、相手チームや選手、審判団へのリスペクトを欠かさないところは、現地メディアでも何度も取り上げられているところ。特に今季からナ・リーグに移籍したこともあり、これまでほとんど大谷の様子を中継してこなかった現地局がある場合は、実況・解説から「あいさつルーティン」についても驚きの声があがることもしばしばあった。
この日、第1打席に向かう前の大谷は、ロッキーズベンチに向けて視線を送ると、ブラック監督に向けてあいさつ。計3回も会釈をした後、ようやく打席の方に向き直した。続いて球審に軽く会釈。そして最後に捕手のディアスに2回会釈と、合計6回という多さだたった。
このルーティンは、対戦チームや相手を関係なく行われているもので、過去には投手が顔なじみの選手だった場合に、軽くヘルメットに手を当てる仕草をしたこともある。各選手を見ても、この「あいさつルーティン」を真似する選手は見られないが、これも日本の野球で育った文化の一つ。いずれメジャーの選手にも、影響を受けて取り入れる選手が出てくるかもしれない。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・国内OTT史上初の“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性