【MLB】ドジャース4-1ロッキーズ(6月1日・日本時間2日/ロサンゼルス)
力感溢れるスライディングと、破れやすいユニフォームの素材で、思わず「いてて…」なシーンが生まれていた。ドジャース大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。7回の第4打席にセンター前ヒットで一塁に出ると、1死後に4番スミスのセンターフライの間に二塁へタッチアップ。スライディング直後に、左すねの付近に手を当てて、痛そうにする一コマがあった。
牽制球を左太もも裏に当てた影響が長引いていた大谷だが、この試合ではメジャー通算100盗塁となる今季14個目の盗塁を決めるなど、不安を一掃するような全力疾走を披露。ロバーツ監督からも復調に前向きなコメントが増えており、いよいよ全快かという内容だった。すると7回、センター前ヒットで出塁すると1死後、スミスが放った深めのセンターフライを見て、二塁へ激走。ダイナミックなスライディングで到達した。
ところがこの後、大谷にプチハプニング。左のすね当たりに土がついていたが、視聴者が「破れた?」と心配の声が。大谷は過去も2度、試合中のスライディングでユニフォームが破れており、3度目の事態が発生したかと話題になった。はっきりと破れたことは中継映像では確認できなかったが、どうやら大谷には何かしらのダメージがあった模様。土がついた部分に手を当てて気にすると、その後には顔をしかめる様子も。どうやらイメージ以上に強く擦ってしまったようだ。
左太もも痛からは復調してきたが、前日には自打球を右ふくらはぎに当てるなど、常にけがはつきもの。好走塁でファンを沸かせたが、くれぐれも新たなけがは避けてほしいという願いが聞こえそうな瞬間だった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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