【MLB】ドジャース4-0ロッキーズ(6月2日・日本時間3日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」でロッキーズ戦に先発出場。3打数無安打1四球2三振に終わり打率.322となった。チームはベッツ内野手が今季4度目、通算52度目の先頭打者アーチ、フリーマン内野手も同じく初回にソロホームランを放つなど役者の活躍でドジャースが2連勝でカード勝ち越しを決めた。
今季はここまで57試合に出場し、227打数74安打、38打点、14本塁打、打率.326、OPS.999の成績を残している大谷。5月の月間成績は93打数29安打、19打点、7本塁打、打率.312だったが、ハムストリングを負傷後は成績が低迷。毎年好調の6月で、復活が期待されている。
前日のロッキーズ戦では3打数1安打に終わるも、3回に四球で出塁すると、フリーマンの打席で初球から盗塁を成功させてメジャー通算100盗塁を達成させた。
勝ち越しがかかる3連戦最後の一戦、大谷の第1打席はベッツの先頭打者ホームランの後に回ってきた。アウトローを攻めてくる相手投手に対して、3球目のスライダーを打つも打ち上げてしまいショートフライに倒れた。
2回の第2打席は2死二塁と得点圏にランナーを置いて迎えるが、ここは見逃しの三振。4回の第3打席は1死一塁で迎えたが、ここも空振り三振に倒れている。
6回には2死一塁で第4打席が回ってくると初球をスイングすると捕手のミットにバットが直撃。4月15日(日本時間16日)以来、今季2度目の打撃妨害となり出塁した。続くフリーマンの打席では、バッテリーエラーの間に二塁へ進塁。しかし盗塁は記録されなかっず。8回1死二、三塁のチャンスでは移籍後初の申告敬遠で一塁に歩くと、地元ファンからは大きなブーイングも起きた。この日の大谷は3打数無安打1四球2三振で、打率.322としている。
なお試合は初回からドジャース打線が大爆発。先頭のベッツが今季4本目、通算52本目となる先頭打者アーチでリードすると、大谷が倒れて迎えたフリーマンにもホームランが飛び出した。3回にもタイムリーで1点を加えると、8回にもフリーマンが犠牲フライで1点追加。投手陣がロッキーズ打線を抑え込み、このカード2勝1敗として勝ち越しに成功している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
(C)aflo
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