【MLB】ドジャース2-3レンジャーズ(6月12日・日本時間13日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。第1打席で2試合連続となる17号ソロを右中間スタンドに叩き込んだ。2点ビハインドで迎えた8回の第4打席は、今季2度目となる1試合2発の追撃18号に期待がかかるも、球審の理不尽判定に泣く場面も。リアクションを控えるべく無心で耐えた大谷だったが、感情があふれ出るように続々と変顔を見せると「ボールすぎるだろ」「球審、それはない」「ひどいw」などファンの不満も爆発した。
1回の第1打席、大谷は打球速度169キロ、飛距離129メートルの2試合連発17号先制ソロを右中間スタンドに叩き込む幸先のよいスタート。しかし5回、チームはシーガーに14号3ランを打たれ逆転を許してしまう。
その後は両チームゼロ行進で迎えた大谷8回の第4打席。ロバートソンと対峙した大谷は、初球のカットボールをファウル。2球目、外よりのカットボールを自信をもって見送るも、球審のコールはストライクであっという間に追い込まれてしまう。
ボールと思った大谷は「おやっ!?」という、まさかのリアクション。首を振る仕草を見せることもしばしばあるが、終盤の重要な局面だけに、ぐっとこらえるように「無心顔」を浮かべ、心を落ち着かせると、いつものようにタイムを要求した。
しかし次の瞬間、無心顔はあっけなく崩壊。次々と悔しそうな変顔を浮かべた大谷は、3球目、インコースひざもとに鋭く曲がって落ちるナックルカーブにあえなく三振に倒れた。元メジャーの川上憲伸氏が「頭の整理が必要。アツくならないように」と言及したシーン。大谷が自信をもって見送った一球はMLB公式データサイト「Baseball Savant」によると、ボール1個から1個半ほどゾーンを外れていた。
チームは9回に1点を返すも、反撃及ばず。昨日の大勝での勢いを生かすことができず接戦を落としてしまった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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