【MLB】ロッキーズ5−9ドジャース(6月17日・日本時間18日/デンバー)
ドジャースの大谷翔平投手がロッキーズ戦に今季2度目の「1番・DH」でスタメン出場。第5打席で四球を選んで出塁すると、今季16個目の盗塁を成功させた。相手ベンチがチャレンジを要求する微妙なタイミングとなったが、ギリギリのところでタッチを回避しセーフに。ややラッキーにも見えるタッチ回避にファンからも「ついてるな」との声があがった。
ベッツの骨折で5月18日(同19日)以来の1番を打った大谷は、第2打席でタイムリーを打つと第3、第4打席では連続ツーベースを放つ大暴れ。8回の第5打席は四球を選んで出塁した。
大谷は続くスミスの初球にスタートを切ると、すかさず二塁を陥れる。クロスプレーとなったが、塁審はセーフとジャッジした。しかし、これにロッキーズベンチがチャレンジを要求しビデオ判定に。タイミング的にはタッチアウトのようにも見えるプレーだったが、リプレー映像ではギリギリのところで大谷がグラブを回避し、相手のタッチが空振りしている様子がわかる。検証の結果、やはり判定通りセーフに。大谷は今季16個目の盗塁を成功させると同時に、松井稼頭央に並ぶ日本人歴代2位となるメジャー通算102盗塁をマークした。
大谷の“神回避”と言えるプレーに日本のファンはSNS上で「いや今の大谷アウトだと思ったがタイミングはアウトだけど触れてなかったのねw」「なんかもってるね今日大谷くん」「大谷さんツキまくってるね」とホッとするような声があがったほか、打って走っての活躍ぶりに「大谷さんがイチロースタイルで大暴れしている」「盗塁成功。1番大谷さん、躍動してんな」「大谷さん元気いっぱいやな」と絶賛する声も相次いでいた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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