【MLB】ドジャースーエンゼルス(6月21日・日本時間22日/ロサンゼルス)
ドジャース大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、5回の第3打席に2試合連発となる今季22号ホームランを放った。ナ・リーグの本塁打ランク単独トップを維持するとともに「6月男」が、6戦5発で月間でも8本目と絶好調モード。年間でも44.8本ペースにまで上昇した。打球速度は113.1マイル(約182キロ)、飛距離は455フィート(138.7メートル)という特大弾だった。
大谷の前日までの成績は296打数94安打53打点21本塁打、打率.318。直近7試合では28打数12安打9打点で4本塁打、打率.429と打ちまくっていた。特に左手を骨折したベッツに代わって1番打者になると、4試合で18打数8安打、打率.444と爆発。6月18日(日本時間19日)に放った20号は飛距離476フィート(約145.1メートル)という今季メジャー最長弾だった。
この日は古巣エンゼルスと移籍後の公式戦初対戦だったが、ドジャースの一員として遠慮なく豪快アーチを放り込むあたりは、全力プレーの大谷らしいところ。ベッツの復帰時期は未定だが、しばらくは代役ではなく「最強の1番打者」としてドジャース打線をひっぱる存在として立ちはだかりそうだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
(C)aflo
■大谷翔平 人気記事
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性