【写真・画像】「彼の苦しそうな顔しか思い浮かばない」 いじめをしていた側の“後悔”  副島淳「“そんなことしてたっけ?”と言われ絶句」、柴田阿弥「嫌なことをしてきた相手のフルネームは今でも言える」 1枚目
【映像】いじめていた子が同窓会で「そんな話しない!」と言い放ち罪悪感(再現図)
この記事の写真をみる(5枚)

 「今も時々フラッシュバックで思い出す」。いじめられた側の声に対し、いじめた側の声はあまり聞かれない。

【映像】いじめていた子が同窓会で「そんな話しない!」と言い放ち罪悪感(再現図)

「小学校入りたてから3、4年生ぐらいまではいじめっ子だった。放課後、学童保育に通っていて、仲の良い取り巻きみたいな友達に『この人のこういうところ気に入らなくない?』と話していじめをスタートした。遊びに誘わないとか、交換日記をその子だけ回さないとか、その子が入ってきたらみんな喋らなくなるとか」

 こう話すのは、元いじめっ子のあかりさん(20代)。成長するに連れていじめていた相手とも仲良くなり、罪の意識を感じることもなかったというが、ある出来事をきっかけに大きな罪悪感が芽生える。

【写真・画像】「彼の苦しそうな顔しか思い浮かばない」 いじめをしていた側の“後悔”  副島淳「“そんなことしてたっけ?”と言われ絶句」、柴田阿弥「嫌なことをしてきた相手のフルネームは今でも言える」 2枚目
拡大する

「同窓会のような場で、いじめを見ていた第三者の人が『当時のこと覚えてる?』と聞いた。その子が『そんな話絶対しない!』と誰とも目を合わせず言った光景を見た時に、自分のやったことはすごく重大なことだったんだと」

 さらに結婚し子どもを授かったことで、その思いはさらに強くなったという。

「誰かにとっての大切な人に対して、すごく酷なことをしてしまったなと。自分の娘がやられたら耐えられない」

■「彼の戸惑った顔、苦しそうな顔しか思い浮かばない」
『あっぱれ』人気子役から一時ホームレスに… 「人生が狂った」中武佳奈子さんに聞く当時の生活

■Pick Up
キー局全落ち!“下剋上“西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
「ABEMA NEWSチャンネル」知られざる番組制作の舞台裏

この記事の写真をみる(5枚)