【MLB】ドジャース 2ー3 エンゼルス(6月21日・日本時間22日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したエンゼルス戦で元同僚のサンドバルと対戦。第2打席で四球を選んで出塁した際、サンドバルが腕の不調を訴え急遽マウンドを降りる事態となった。診断の結果が発表されると日本のSNS上では「早期復帰を願います」とファンからはサンドバルを応援する声が溢れた。
大谷との対決に力みすぎてしまったのか。21日(同22日)の試合は両チーム無得点のまま3回、1死二塁で大谷が第2打席を迎えたときに予期せぬアクシデントが起こった。フルカウントからの7球目、サンドバルが投じたシンカーはゾーンを大きく外れインコース高めへ。大谷は四球で一塁へと向かったが、投げ終えたサンドバルは左腕をブルブルと振ると、痛そうに顔をしかめた。
トレーナーが慌ててマウンドへ向かうと、サンドバルは無念そうな表情を浮かべる。結局そのまま負傷降板することになった。24日(同25日)に発表された診断の結果は重度の屈筋断裂と内側側副靭帯損傷。サンドバルは今後トミージョン手術を受けることが明らかとなり、今季絶望。2025年シーズンも大半を休む可能性があり、復帰は2026年シーズンとなる可能性もあると報じられた。
エンゼルス時代に大谷の“親友”とも言われ日本人にも人気だったサンドバルの不運な怪我に、SNS上には「きつすぎる。回復を祈ります」「早く治して戻ってきてください!」「トミージョン成功を祈ります」「全力だったんですね しっかり回復&復帰できること、お祈りします」など、手術の成功や早期復帰を望む声が相次いでいた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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