【MLB】ホワイトソックス - ドジャース(6月26日・日本時間27日/シカゴ)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場。1回の第1打席に2試合連続となる25号先頭打者本塁打を放った。直近10戦8発、6月に入って11本目となる豪快弾でリーグ2位に4本差とし、単独トップを独走。シーズン年間ペースをメジャー自己最多となる49.4本とし、球団新記録となる10試合連続打点も達成した。
【映像】大谷翔平、どん詰まりでもライトへ運ぶ24号!ベース踏み忘れ未遂も
今日も初回から大谷のバットが火を吹いた。第1打席、フルカウントからホワイトソックス先発フェッドの変化球を捉え、確信の一発。打球速度113.9マイル(約183.3キロ)、飛距離437フィート(約133.2メートル)の特大アーチで、今季3本目、通算9本目の先頭打者本塁打となった。
大谷の前日までの打撃成績は309打数99安打60打点24本塁打、打率.320、OPS1.032。例年6月を得意とする大谷は今季も徐々に調子を上げ、ここまでの6月の月間成績は85打数26安打22打点10本塁打、打率.306。特に離脱したベッツ内野手に代わり1番に入った直近8試合は31打数13安打14打点5本塁打、打率.419で、今季2度目の週間MVPを受賞するなど好調ぶりを発揮していた。
24日(同25日)のホワイトソックスとの3連戦初戦では犠牲フライによる打点をあげたものの快音なく、自身初の4戦連発とはならなかったが、昨日の第2戦で今季2本目の先頭打者本塁打となる24号ソロ。ライトのグラブをかすめてスタンドに飛び込む際どい打球に、一塁ベースを踏み忘れ、慌てて戻って踏み直すという珍しいシーンも見られたが、先週からの勢いそのままにこの日も2戦連続アーチを叩き込んだ。
このホームランで直近10戦で8本塁打とし、2021年に記録した自己最多の46本を上回るシーズン49.4本ペースとした大谷。6月の月間本塁打も11本となり、このまま好調を維持すれば、2年連続の6月度月間MVPの受賞にも期待がかかる。
(C)aflo
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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