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【映像】ネーミングに目からウロコ! 「こま犬ポジション」とは?
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 「歴戦のサラリーマンが満員アピールしてガチ草」

【映像】ネーミングに目からウロコ! 「こま犬ポジション」とは?

 電車の出口ギリギリに立つ人物。今週、電車内での“満員アピール”に関する投稿が話題となった(現在は削除)。

 「普段見ない光景だったので、思わず撮影してしまった」

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 投稿者によると、写真を撮影したのは平日の18時30分頃。停車中、車内に余裕があるにもかかわらず電車の乗降口ギリギリにとどまっていた人を珍しく思い、写真を撮影したという。

 撮影者は混雑アピールする人に対し、「乗り降りする人の迷惑になる」と感じたそうだが、投稿に対して、「自分もよくやる」など肯定的な声が多いことに驚いたという。

 一般社団法人 日本民営鉄道協会が行った最新のアンケートによると、「乗降時に最も迷惑と感じる行為は?」という質問においては「扉付近から動かない(乗降を妨げる、奥に詰めないなど)」が圧倒的1位という結果になった。さらに、こんな言葉もある。

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 「こま犬ポジション」

 こま犬ポジションとは、電車のドア脇のスペースのこと。扉の両サイドで向き合う人の姿が神社の境内にいるこま犬に似ていることから、こう呼ばれるようになった。

 日本民営鉄道協会は『ABEMAヒルズ』の取材に対し、「電車の乗降時に扉付近の両端に居座ることが必ずしも乗降の妨げになるとは限りませんが、『扉の付近』であることから、意図せずに乗降の妨げになってしまうケースがあるため、『こま犬』に限らず扉付近にご乗車のお客様はその点ご配慮いただければと考えています」と回答した。

 かつて「こま犬ポジション」が好きだったという男性は「寄りかかって楽になれる」「満員電車で寄りかかれず、バランスを崩すことを嫌がる人もいる」と話してくれた。

 また、電車内の立ち位置だけでなく、各自が様々なことを意識して乗っているようだ。

 「自分がこま犬ポジションの時は髪が長いので配慮している。自分が端に座ったとき、髪の毛が視界に入るのも気にしている」(20代女性)

 「満員電車で女性が近くにいるときは迷惑をかけないように両手を上げている」(30代男性)

 「奥に入ることで、より多くの人が乗れる。そんな思いでいればもう少し快適な朝が迎えられる」(20代男性)

 駅構内でのポスターの掲示などを通じて、駅や電車内でのマナー啓発に取り組む日本民営鉄道協会は、整列乗車や混雑時に扉付近の乗客が一度降りること、また「ながらスマホ」を控えることなどを呼び掛けている。
(『ABEMAヒルズ』より)

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本記事は自動文字起こしツールや生成AIを利用していますが、編集部の確認を経て公開しています。

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