【MLB】ドジャース 4−12 ダイヤモンドバックス（7月3日・日本時間4日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手がダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第2打席で空振り三振に倒れた際、ルーキー右腕の落差の激しいカーブにファンからは「めっちゃ落ちたw」と驚きの声があがった。
ダイヤモンドバックス先発はこの日がメジャーデビューのルーキー右腕メーナ。大谷は第1打席で二遊間を鋭く抜けるセンター前ヒットを放っていた。メーナはよほど緊張していたのか、初回大谷にヒットを許すと続くスミスに四球を与える。そして3番フリーマンに3ラン、4番テオスカー・ヘルナンデスにソロを続けて被弾し初回4失点とメジャーの洗礼を浴びた。
4-1とドジャースが3点リードの2回、大谷が2打席目を迎える頃には気持ちも落ち着いたのか、大谷をフルカウントに追い込んだ。7球目、雄叫びを上げながらインコース低めに落差40インチ（101.6センチ）のカーブを投げ込むと大谷を空振り三振に切って取った。
見違えるようなメーナの投球に中継を視聴していたファンからは「別人みたいに良くなってきた」「ええ球もってるやんけ」「よく投げたなこれ」「これはしょうがない」と驚きの声が上がった。また、この打席では3球目にど真ん中に甘い球がきていたこともあり、「真ん中見逃さなければ」「ど真ん中のやつを打ちたかったなあ」など大谷が見送ったことを悔やむ声も上がっていた。
結局この日の大谷は初回のヒットのみに終わり、4打数1安打1得点。2試合連続本塁打とはならなかった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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