【MLB】ドジャース － ブリュワーズ（7月6日・日本時間7日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でブリュワーズ戦に先発出場する。30歳初本塁打、4試合ぶり28号でメジャー通算200号に王手をかけられるかに注目が集まる。
前日5日（日本時間6日）は大谷の30歳の誕生日。ブリュワーズ戦に「1番・DH」で出場するも5打数無安打3三振に倒れ、4日（日本時間5日）の試合から6打席連続三振は自己ワーストで、12打席連続ノーヒットも今季ワーストとなった。
一夜明けて迎えるこの試合では、30歳初安打、初本塁打などに期待がかかる。また主要打撃成績を見てみると、打率.312はナ・リーグ3位で首位打者のパドレス・プロファーに4厘差。27本塁打はナ・リーグトップで、2位のブレーブス・オズナに5本差をつけてトップ独走状態に。64打点はナ・リーグ3位で、同率トップのオズナとフィリーズのボームに6点差で引き続き三冠王を狙える位置につけている。
また、大谷はここまでMLB通算198号を放っており、6月16日（日本時間17日）以来今季3度目となるマルチホームランとなれば、大台の200号に到達する。
ブリュワーズは右腕・ペラルタが登板予定で、6月30日（日本時間7月1日）の前回登板では鈴木誠也外野手を擁するカブスを相手に7回、103球、2安打、1本塁打、8奪三振、2四球、1失点で6勝目（4敗）をマーク。ここまで17試合に登板して防御率3.83の成績を残している。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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