【MLB】フィリーズ － ドジャース（7月10日・日本時間11日／フィラデルフィア）
ドジャースの大谷翔平がフィリーズ戦に「1番DH」で先発出場。2打数1安打で迎えた第3打席で同点に追いつくタイムリーを放った。
日本人初となるメジャー通算200号に王手をかけて迎えたこの試合。大谷は第1打席でフィリーズ先発のサンチェスの初球を振り抜き、ライトへ痛烈なヒットを放つ。直後には今季22個目の盗塁をマークし、イチロー、松井稼頭央に並ぶ日本人最長タイ記録の4試合連続盗塁を決めた。
第2打席ではショートゴロに倒れたが、見せ場は1点ビハインドで迎えた5回表。1死一。三塁のチャンスで打席に立つと、2球目の内角シンカーを見事なバットコントロールで流し打ち。打球はセンター寄りの左中間に飛ぶ同点のタイムリーヒットになった。
マルチヒットは本塁打を放った2日（同3日）のダイヤモンドバックス戦以来、3試合ぶり。このヒットで打率も.318に上げている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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