【MLB】フィリーズ-ドジャース(7月11日・日本時間12日/フィラデルフィア)
ドジャースの大谷翔平投手がフィリーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。一打出れば逆転という満塁の好機で迎えた第2打席の初球、体を引いてよけた内角球がまさかのストライク判定される場面があった。驚きを隠せない大谷は怪訝な表情を見せると、これが後を引いたか、直後の2球目を空振り。あっという間に追い込まれて空振り三振に倒れてしまった。大谷のリアクションが示すように「まさか」の判定にファンの怒りが噴出した。
フィリーズ先発は今季すでに10勝を挙げている右腕ノラ。初対決となった大谷は第1打席はライトフライに倒れた。ドジャースが1点ビハインドの2回、1死満塁と逆転のチャンスで2打席目を迎えると、大谷は初球、インハイのボール気味のストレートに対して体を反らし、避けるように見送った。
しかし、球審の判定はストライク。この判定には大谷も“マジ?”と信じられないというような表情で目を見開き球審を見やった。ありえないストライクコールに調子が狂ってしまったのか、結局この打席はノラの決め球ナックルカーブに空振り三振に倒れた。
この球審のストライク判定にファンからは怒りの声が続出。「は?ボールだろ」「ひでー誤審」「また球審に壊された」「とんでもねぇ」など不満の声をあげると、絶好のチャンスに空振り三振という結果に「初球が悔しいな」と悔しがった。なお、これで調子が狂ったか、大谷は5回の第3打席も空振り三振に倒れている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性