「サボっちゃダメ」西武の“凡ミス暴走”に対し“まさかの挟殺失敗”を招いたロッテ守備陣…G.G.佐藤氏が喝 バズ!パ・リーグ 2024/07/15 06:30 拡大する 7月5日にベルーナドームで行われた埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズの一戦で、“痛恨のミス”をしてしまったロッテ守備陣に、OBの野球解説者・G.G.佐藤氏が言及した。【映像】まさかの“挟殺ミス”が起きた瞬間4-0、ロッテが4点リードで迎えた7回裏・西武の攻撃。無死一、二塁の好機を作ると、7番・西川愛也がライト前へと運び、まず二塁走者のベテラン・栗山巧が生還。一塁走者の山村崇嘉も三塁へと到達し、さらなる反撃のチャンスとなったかに見えたが、打者走者の西川が一塁を蹴って二塁へと向うという痛恨の走塁ミスをしてしまう。この“暴走”をロッテ側が見過ごすわけもなく、送球のカットに入ったファーストの茶谷健太がすぐさま二塁へと送球し、それをカバーに入ったショートの友杉篤輝が受けると、西川は一二塁間で挟まれることとなった。その際に友杉からの送球を受けた茶谷が、一塁側から西川を追い詰めるものの、なぜか二塁には誰も入っておらず、ガラ空きの状態。絶体絶命のピンチであったはずの西川は、二塁へと到達。さらには隙を突いて山村も本塁へ突入し、ロッテは“挟殺ミス”が原因で、なんとも手痛い失点を加えることとなった。 続きを読む