チップリーダーが序盤に仕掛けた大勝負、視聴者も圧倒の大迫力にライバルは“がっくり顔”「うわーー」/ポーカー・AQOP
【映像】迫力に押された山瀬の“がっくり顔”(16分30秒ごろ~)

 金持ちケンカせず?いやここは戦場、金持ち大ゲンカ!女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント「ABEMA Queen Of Poker」(AQOP)の決勝戦が7月14日に放送された。予選を1位で通過した海外在住ポーカープロのちょめが序盤から大勝負に出ると、その大迫力に視聴者は圧倒。ライバルも思わず“がっくり顔”になった。

【映像】迫力に押された山瀬の“がっくり顔”(16分30秒ごろ~)

 BLINDS 1K/2K-2K(BB)、チップリーダーのちょめは313Kを持ち優位に立っていた。ダイヤとクラブの「AK」という強力なハンドを手にすると臨戦態勢、早々にレイズをかける。5位の山瀬まゆがスペードとダイヤの「KK」で8Kをコール、最下位の6位から挽回を図る谷口彩菜がクラブの「A9」で10Kのスリーベットとテーブルはにわかに騒がしくなった。

 山瀬はここで25Kのフォーベット。実況のテツヤ氏は「そしてここでバトンがAK(エーキン)に渡されるというこのドラマ!」と熱を込め、ちょめの選択を待つ。ここでこのチップリーダーが決断したのはオールインだ。テツヤ氏は「ファイブベットジャムが入った!」と大興奮。視聴者も「うわーー」「激突w」「あちゃあ」「みんなつよ!」「ぶつかる」「ぎゃー」「どうなんるですぅ?」と一気にテンションを上げた。

 解説のみさわ氏は「ミドルスタックだったら全然フォールドありますね!」と、チップを持つ立場ならではというちょめの立ち回りを説明。ゲスト出演の俳優・本郷奏多は「AKの立場がってことですよね?」とこの戦略に興味津々だ。予選終了後に「中間のスタックの人をいじめ抜く」とドSな発言もあったちょめ、ここでは下位者2名に一発浴びせる構え。たまらず谷口はフォールドだ。

 表情はあくまでクール、眉一つ動かさないがプレーは大迫力。この時点で最も強いハンドを手にした山瀬もこれには「はは…」と“がっくり顔”、思わずテーブルへ顔を突っ伏してしまった。みさわ氏は「勝っている側がそんな残念な顔をしなくても」とツッコミ。自身もポーカープレーヤーとして世界で戦う本郷は「でも気持ちはわかりますよ」と山瀬の思いに寄り添った。

 フロップはダイヤの「2」、そしてクラブの「Q3」。さらにリバーはダイヤの「Q」。そしてリバーはスペードの「J」。放送席は口を合わせて「抜けた!」。テツヤ氏は「キングスが順当に勝利!」と高らかに山瀬の勝利を伝えた。勝算が高い勝負だったものの、山瀬は命からがらといった顔つきでチップを集めていた。

◆ABEMA Queen Of Poker(AQOP) 女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント。予選ステージを3試合で競い、ポイント上位6人がFINALステージへ進出する。
(ABEMA/「ABEMA Queen Of Poker」より)

【映像】確率5%の役を2人同時成立のレアシーン(4分8秒ごろ~)
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【映像】不安げな表情でカードを見つめる谷口彩菜(13分16秒ごろ~)
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【映像】挑発をスルーして澄まし顔の廣井佑果子(17分ごろ~)
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【映像】テーブルから突然いなくなるSashimi(20分17秒ごろ~)
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