「起き上がれるか?」87キロ小兵力士、202キロの超巨漢を土俵に叩きつける 豪快白星に館内ざわめき 大相撲 2024/07/26 09:51 拡大する <大相撲七月場所>◇十二日目◇25日◇愛知・ドルフィンズアリーナ 87キロの小兵力士が、202キロの超巨漢力士を華麗なすくい投げで「ビタン!」と土俵に叩きつけた。大迫力の場面に館内はどよめき、「起き上がれるか?」とファンも驚きの声を上げた。【映像】館内どよめいた衝撃の一番 序二段四十七枚目・朝童子(高砂)が序二段四十三枚目・錦丸(朝日山)をすくい投げで下した一番。朝童子は身長171.6センチ・体重87.2キロと小柄な体格の力士。一方、錦丸は身長175センチ・体重202キロで、現役力士のなかでも屈指の重量級だ。体重差は実に114.8キロにもおよび、87.2キロの朝童子にとっては2.5倍近くも重い相手となった。 続きを読む