これは怒られる… 大谷翔平、怠慢プレーの隙をついた“センター前二塁打” 相手野手の動きがおかしくなる「速すぎる」「判断スゴい」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2024/07/28 22:55 拡大する 【MLB】アストロズ5-0ドジャース(7月26日(日本時間7月27日)) 【映像】大谷、怠慢プレーを見て急加速7月26日(日本時間7月27日)に米・テキサス州ヒューストンのミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が披露した相手の隙を突いた“センター前二塁打”が、野球ファンの間で注目を集めている。1回表・ドジャースの攻撃。この回先頭の大谷は、アストロズ先発のフランバー・バルデスが投じた初球、内角の変化球を振り抜くと、打球はセンター方向へと飛び、ポトリと落ちるライナー性の当りに。この一打に、センターを守るジェイコブ・マイヤーズは、難なく追いついて処理するかに見えたものの、シングルヒットにしかならないという思い込みからなのか、緩慢な動作で一回転しながら打球を処理。するとその隙を突く形で大谷は、迷うことなく一塁を蹴って二塁へ。その走塁判断と俊足ぶりが光る場面となった。ABEMAの解説を務めた西岡剛氏も「(アストロズの)外野陣は走ってくるとは思ってなかった。あとで怒られるケースですね」と苦言を呈した。 続きを読む