【映像】本塁まで“激走”する大谷翔平
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【MLB】パドレス 8−1 ドジャース(7月31日・日本時間8月1日/サンディエゴ)

 ドジャースの大谷翔平投手がパドレス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第2打席で四球を選んで出塁すると、味方のタイムリーヒットで一気に激走。ホームを狙ったが走塁死となった。このときの三塁コーチャーの判断にファンから「そもそもコーチが止めたのが問題」と怒りの声が噴出した。

【映像】本塁まで“激走”する大谷翔平

 0-4とドジャースが4点ビハインドの3回、1死一塁の場面で大谷が2打席目を迎えると四球を選んで出塁した。2死一、二塁となりラックスがタイムリーツーベースを放つと、大谷も一塁から激走した。大谷の足の速さなら悠々ホームベースを踏んでいてもおかしくない展開だったが走塁死となった。

 大谷が走塁死してしまったリプレー映像が映し出されると、三塁からホームへ向かう大谷を三塁コーチャーが手を挙げて止めている姿が映っていた。その後ホームへ向かう指示を出していたこともあり、一瞬の判断の迷いが大谷の走塁死に繋がる結果となってしまった。

 この試合の解説を務めた元プロ野球選手の里崎智也氏は「日本なら“壊れた信号機”と言われる」と言及すると、同じく解説を務めたAKI猪瀬氏も「三塁コーチがポストシーズンであれをやると吊るし上げにあう」と付け加えた。

 中継を視聴していたファンも三塁コーチャーの判断に怒り心頭の様子で「何で止めてんの?」「そもそもコーチが止めたのが問題」「せっかくのチャンス…」「一旦止めたのにゴーだもの」「止めてから行けはw」「流れが悪いなあ」など不満の声が多く上がっていた。

 大谷はこの日3打数無安打1四球で今季初の3試合連続ノーヒットを記録。連続試合盗塁記録も4試合でストップした。

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