大谷翔平を幻惑した球速差45キロの“超遅球”が話題に…敵エースが「1.2%」しか投げない激レア魔球に里崎氏「こういう球を使わないと大谷は抑えられない」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2024/08/01 22:06 拡大する 【MLB】パドレス 8−1 ドジャース(7月31日・日本時間8月1日/サンディエゴ) ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場した敵地でのパドレス戦で、相手先発のシースが投じた大谷をも惑わせる緩急差の激しい“超遅球”が話題に。球速差約45キロのこの一球が“激レア”な変化球だったと実況・解説陣も驚く場面があった。【映像】大谷を惑わせた45キロ差の“超遅球” 1-7とドジャースが6点ビハインドの5回、2死三塁とチャンスの場面で大谷が第3打席を迎えた。この日のパドレス先発は7月25日(同26日)のナショナルズ戦でキャリア初のノーヒットノーランを達成した右腕シース。大谷はシースの初球、高め97.3マイル(約156.6キロ)のストレートを空振りすると、2球目に投じられた真ん中低めのチェンジアップを見送った。 続きを読む 関連記事