【MLB】カブス5-4カージナルス(8月1日・日本時間2日/シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手が「3番・ライト」で先発出場。第3打席で今季16号ホームランを放った。打球速度は110マイル(約177キロ)、飛距離459フィート(約139.9メートル)の”打った瞬間それとわかる”1発は、鈴木のキャリア最長飛距離のホームランとなった。
ここまで84試合に出場している鈴木は、いずれもチーム2位となる15本塁打、52打点をマーク。6月末で.258だった打率もひと月で.270まで上げている。昨日の試合でも2本のタイムリーツーベースで3打点をあげ、チームの勝利に貢献した。
この日も3番ライトでスタメンに名を連ねると、カージナルス先発グレイを捉え第16号アーチ。今季10勝を挙げているベテラン右腕を攻略してみせた。
鈴木は7月を打率.299、5本塁打、21打点で終え、メジャー自己最多タイとなる月間11度のマルチ安打も記録するなど調子を上げてきた。シーズン序盤に約1ヶ月間負傷者リスト入りするなど30試合近くを欠場しているものの、昨季の20本塁打を上回るペースでホームランも放っている。チームはナ・リーグ中地区最下位と低迷しているが、鈴木がどこまで数字を伸ばせるか楽しみだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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