【MLB】ホワイトソックス6-7カブス(8月9日(日本時間8月10日))
8月9日(日本時間8月10日)に米・イリノイ州シカゴのギャランティード・レート・フィールドで行われたシカゴ・ホワイトソックス対シカゴ・カブスの一戦で、ホワイトソックスで指揮をとる“監督代行”のグレイディ・サイズモア氏の現役選手のような姿が、野球ファンの間で注目を集めている。
5-7、ホワイトソックス2点のビハインドで迎えたこの試合の6回表・カブスの攻撃、1死一塁、打席には鈴木という場面で、中継映像はベンチで戦況を見守っている“監督代行”のサイズモア氏を映し出すことに。しかし現役選手のように若々しいそのルックスと、闘志の衰えを感じさせないその独特な雰囲気に、解説者と実況も驚きの声を上げ、“まだ現役っぽい”という声が、日米のファンから巻き起こることとなった。
サイズモア氏といえば、現役引退後、一度はインディアンズでフロント入りを果たしたものの、すぐに退任。昨年は、ダイヤモンドバックスで時給15ドル(約2250円)ほどのインターンの枠で働き、今季からはホワイトソックスでコーチに。そして目下、“監督代行”と、異色の経歴となっている指揮官だが、そんなサイズモア氏について、ネット上の野球ファンからは「この人が!?w」「選手かと思ったw」「全力で伝わってくるこの現役感w」「内川とか中島とかと同じ歳か…」「実質アルバイトみたいな状態からコーチだけでもすごい」「このまま監督になっちゃったらマジすげえなw」「代打オレやってほしい」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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