大谷翔平、片手一本で“175キロ”!? 相手野手がドン引き… “高速打球”が一瞬で外野に到達「化け物だな」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2024/08/17 07:00 拡大する 【MLB】ブルワーズ6-4ドジャース(8月15日(日本時間8月16日)) 【映像】大谷、“高速ゴロ”がブチ抜く瞬間8月15日(日本時間8月16日)に米・ウィスコンシン州ミルウォーキーのアメリカンファミリー・フィールドで行われたミルウォーキー・ブルワーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った“大谷ならではの一打”が、野球ファンの間で注目を集めている。3-3の同点で迎えたこの試合の5回表・ドジャースの攻撃。この回先頭の1番・大谷は、夏場に入ってから好調のブルワーズ先発トビアス・マイヤーズに対し、しっかりとボールを見極めてカウント2-2とすると、勝負の6球目、外角やや低めの遠いところへのカットボールを一閃。右手を残して払うように振り抜いたその打球は、甲高い打球音を響かせると、すぐに追うのを諦めたセカンドのブライス・トゥラングの眼前、二塁ベースの右を瞬く間に転がり抜ける高速の一打に。打球速度にして約175km/h、長打にこそならなかったものの、改めて大谷のパワーと技術を見せ付ける形でのヒットとなった。 続きを読む