【MLB】ドジャース8-4マリナーズ(8月21日(日本時間8月22日))
8月21日(日本時間8月22日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対シアトル・マリナーズの一戦で、マリナーズの“腕組み男”ランディ・アロザレーナが、自身を挑発したドジャースのジャック・フラハーティに応じた場面が、野球ファンの間で話題となっている。
1-0、マリナーズ1点のリードで迎えた3回表・マリナーズの攻撃、2死二、三塁の場面で、4番・アロザレーナの放った打球は平凡なライトフライに。その際、一塁に向かって走り出したアロザレーナに対し、マウンド上のフラハーティが何やらまくし立てるように叫んで挑発。すると、それを耳にしたアロザレーナは走るのを途中でやめて激怒。マウンドに向かって歩きはじめたことから、慌てて両軍がベンチから飛び出し、マウンド周辺に集結することに。
前の打席で死球に見舞われた上に、この打席では打ち損じて嘲笑気味に挑発されるという理不尽極まりない仕打ちを受けたアロザレーナは、まさに怒り心頭といった様子であったものの、周囲になだめられる形で引き上げることに。するとその際にアロザレーナは、“挑発逃げ”的にベンチへと引き上げていくフラハーティに対し、口の動きを指で象るハンドサインをしながら、「いつまでも言ってろ」とでも言っているかのよう表情で何やら呟くこととなった。
こうしたアロザレーナへの挑発と、その後の対応にネット上の野球ファンからは「そりゃキレるだろw」「なにげに大人だなアロザレーナ」「即殴りしなかったのが偉い」「理不尽すぎるw」「アロザレーナ、打てないからイライラしてるしな」「これはいくらなんでもアロザレーナが気の毒」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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