将棋の藤井聡太王位(竜王、名人、王座、棋王、王将、棋聖、22)に渡辺明九段(40)が挑戦する伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦七番勝負は8月28日、兵庫県神戸市の「中の坊瑞苑」で第5局2日目の対局を行っている。昼食には、藤井王位が「淡路産鱧と夏野菜の天麩羅とうどん膳」、渡辺九段が「神戸牛肉うどん膳」を注文した。
対局1日目には、牛丼の概念を覆すほどの豪華丼でファンに衝撃を与えた藤井王位。この日のメニューにも大きな注目を集める中で選んだのは、「淡路産鱧と夏野菜の天麩羅とうどん膳」だった。
うどんは、兵庫県小野市産の小麦「ふくほのか」を使用。天ぷらには淡路産の鱧のほか、厳選された夏野菜が用いられている。つるっと食べやすくもボリュームたっぷりのメニューに、ABEMAの視聴者からは「うまそうだねえ」「ボリュームがすごい」「すげえ!」「鱧の天ぷらふわふわだろうねー」「最高ですわ」などの声が寄せられた。
一方、渡辺九段は「神戸牛肉うどん膳」をオーダーした。前日に藤井王位が選んだ「神戸牛の丼ぶり膳」を彷彿とさせるほどつややかで大きな肩ロースがうどんを覆い隠し、迫力満点だ。“これぞ勝負メシ”という豪華なランチに、ファンも「肉すげー!」「うどんが見えない」「こんな肉うどん初めて見た」「ほんとに『うどんどこ?』だなw」「がっつり行く」「どう見てもいい肉」「肉うどんのレベルじゃない」と衝撃を受けていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)