まさかの幕切れにア然…延長12回2死からの“サヨナラ暴投”が痛恨すぎる 解説者が捕手の隠れたミスを解説「コンマ何秒の反応の遅れが命取りになる」 バズ!パ・リーグ 2024/09/02 22:16 拡大する 8月28日にZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズの一戦で、西武の2人のキャッチャー、古賀悠斗と柘植世那のプレーについて、元千葉ロッテマリーンズの正捕手で野球解説者の里崎智也氏が、“捕手”の目線で言及した。【映像】まさかの“大暴投”の瞬間まず最初の場面は、3-2と西武が1点リードで迎えた8回裏・ロッテの攻撃、2死三塁、打席には2番・藤岡裕大という場面。ここで西武バッテリーは、藤岡に対し、早々と追い込みながらも粘られてカウント2-2とすると、7球目、マウンド上の西武2番手・平良海馬が投じた内角低めへの決め球のスプリットが大きくワンバウンド。これをキャッチャーの古賀は止めることができずに、ボールはバックネット方向へと転々し、その間に三塁走者の小川龍成が生還。西武はワイルドピッチで終盤に同点に追いつかれるという、なんとも手痛い状況となった。 続きを読む