【MLB】マーリンズ 11−9 ドジャース(9月17日・日本時間18日/マイアミ)
ドジャースの大谷翔平投手がマーリンズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第2打席で5試合23打席ぶりとなる今季48号2ランを放ち「48-48」を達成した。打球が高くあがった瞬間、相手投手も天を仰ぎ、唇を噛みしめる仕草を見せた。
0-4とドジャースが4点ビハインドの3回、1死一塁の場面で大谷が2打席目を迎えた。大谷はマーリンズ先発右腕マコーガンの3球目、インコース低めのスイーパーを振りぬいた。打球角度32度といつも以上に高くあがった打球は綺麗な放物線を描き、ライトスタンド4階席へと吸い込まれていった。打球速度105.3マイル(約169.5キロ)、飛距離402フィート(122.5メートル)の特大の1発だった。
大谷が打った瞬間、マコーガンも打球を目で追うように振り返ったが、完璧な角度と勢いでライトスタンドへ向かっていく打球に驚愕。肩を落としながら悔しそうに唇を噛みしめていた。
中継を視聴していたファンも高々とあがった1発に大興奮。「でかw」「何やねんあのあたりww」「軌道が変態すぎて草ww」など驚きの声が続出していた。
大谷はこれでメジャー通算219本塁打をマークし、秋信守を抜いてアジア出身選手で単独最多となったほか、今季110打点で2005年に松井秀喜氏が記録した116打点に次ぐ日本選手シーズン打点歴代2位となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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