【MLB】マーリンズ-ドジャース(9月19日・日本時間20日/マイアミ)
 大谷翔平が今季50個目となる盗塁をマークした。「1番・DH」でスタメン出場したマーリンズ戦の第1打席でツーベースヒットを放つと、すかさずスタートを切り2試合連続となる盗塁を成功させた。これで大谷は「48本塁打50盗塁」とし「50-50」にまた1歩近づいた。
 前日の試合では第1打席でレフト前ヒットを放ち、ベッツの打席の初球にスタートを切ると今季49個目の盗塁を決め、現在指揮を執るロバーツ監督の記録に並んだ大谷。この日もフェンス直撃の二塁打で塁に出ると、厳しいマークのなか27企図連続で盗塁を成功させた。これで大谷は盗塁50に対し失敗はわずか4で、盗塁成功率は驚異の92.6%となっている。