大谷翔平、特大すぎて打球が「見切れた」衝撃アーチにHR量産の秘訣 「50-50」達成試合に見た驚異の“進化” メジャーリーグベースボール大谷翔平 2024/09/25 08:35 拡大する まさに異次元。我々の予想を遥かに上回るペースでホームランと盗塁を量産し、ドジャースの大谷翔平が史上初の「50-50」を達成。その試合で放った49号、50号アーチは大谷の進化を象徴する一発だった。【映像】衝撃49号弾、特大すぎて打球が「消えた」瞬間 日本時間9月24日時点で本塁打・盗塁を「53-55」まで伸ばした大谷。直近7戦で6本塁打・7盗塁と驚異的なペースで前人未到の記録を更新し続けているが、本塁打増加のポイントの一つが“変化球”への対応だ。「50-50」を達成した日本時間20日の試合でも3本のホームラン中2本が速球以外を捉えたもの。特にスライダーを捉えた49号は、打球速度111.2マイル(約179キロ)、飛距離438フィート(約133.5メートル)で、中継画面から見切れるほどの特大アーチだった。 続きを読む