WRC・世界ラリー選手権の中でもタイヤにとって厳しい路面コンディションの「ラリー・チリ」。ヒョンデのエサペッカ・ラッピが、“マスクを剥がされた”マシンで激走。走行後も平然とインタビューに回答し、話題を呼んだ。
 日本時間9月28日深夜に行われた競技2日目デイ2は、ビオビオ川の西側エリアに3本のSS(スペシャル・ステージ)が設置され、各2回走行する。今大会最長のロングステージとなるSS9「マリア・ラス・クルセス」の路面は、地盤が硬く、上面に石がゴロゴロしている、あまりタイヤに優しくないコンディションだ。