【MLB】タイガース3-0ガーディアンズ(10月9日(日本時間10月10日))
10月9日(日本時間10月10日)に米・ミシガン州デトロイトにあるコメリカ・パークで行われたデトロイト・タイガース対クリーブランド・ガーディアンズの一戦で、ガーディアンズの若手選手が、ハプニングが原因でタイムをかけただけでブーイングに見舞われた場面が野球ファンの間で注目を集めている。
0-1、ガーディアンズ1点のビハインドで迎えたこの試合の2回表・ガーディアンズの攻撃、1死一、二塁の場面で、ガーディアンズベンチは早くも動き、7番のウィル・ブレナンに代えてジョンケンシ・ノエルを代打に送ることに。そのノエルへカウント0-1から投じられた2球目、外へとわずかに外れたシンカーをノエルはフルスイング。豪快な空振りとなったが、ノエルはその直後に審判に声をかけ、なぜかベンチへ。この不可解な行動に、スタンドのファンからは、ブーイングも聞こえてることとなったが、実は2球目の空振りの際に、ノエルのバッティング用手袋が破れ、その交換のための時間を審判に願い出た形となっていた。