10月13日にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われたパ・リーグCSファーストステージ、北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズの一戦で、日本ハム・淺間大基が披露した“執念の大根切り”でのサヨナラ劇が、野球ファンの間で話題となっている。
2-2の同点で迎えた延長10回裏・日本ハムの攻撃、2死一、三塁の場面で打席に立った3番・淺間は、カウント0-1からの2球目、外角の顔付近の高さのボール球になるのストレートを弾き返すと、打球はライト方向へとライナーで飛ぶ一撃に。これがライトの右へと落ちて転がり、三塁走者の松本剛が生還。日本ハムが劇的なサヨナラ勝ちを収めることとなった。