“ピッチングニンジャ”の愛称で親しまれているMLBの公認ピッチングアナリスト、ロブ・フリードマン氏が、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平&山本由伸の同僚で、今季も貴重なリリーバーとして活躍したベテラン右腕ジョー・ケリーの“謎行動”について言及し、話題となっている。
“ピッチングニンジャ”が11月1日(日本時間11月2日)、自身の公式Xを投稿。この日、恒例となっている“ピッチングニンジャアワード2024”の発表を行ったフリードマン氏は、「“Most Likely to Hold an Imaginary Runner on Base.”」として、ケリーを選出したことを発表。その際に添えられた動画でケリーは、サンフランシスコ・ジャイアンツとの一戦で、無死走者なしの場面であるにもかかわらず、あたかも二塁走者がいるかのように、しきりに二塁の方向を振り返り、目で牽制しつつ、打者への投球を行う姿を披露。さらにフリードマン氏が、この動画について「塁上に走者はいません」と、但し書き的に注釈コメントを加えたことから、その“謎行動”ぶりが強調されることとなった。