ロサンゼルス・ドジャースのベテラン内野手ミゲル・ロハスが、ポッドキャスト番組『Chris Rose Sports』に出演。ワールドシリーズで対戦したニューヨーク・ヤンキースを“酷評”し、反響を呼んでいる。
番組でロハスは、ナ・リーグ地区シリーズで戦でしのぎを削ったサンディエゴ・パドレスを“最高のチーム”であるとした上で、改めてその試合巧者ぶりなどを称賛することとなったが、その後、ワールドシリーズで対戦したヤンキースの話となると一変。事前に行われた作戦会議での内容を踏まえる形で、「ヤンキースはまとまりを欠くチーム。細かい野球ができない。プレッシャーにも弱い。塁上のプレー1つとっても雑。守備でも怠慢プレーが弱点なのは分かっていた」とバッサリ。その上で「チームとしてみれば、我々ドジャースに分があることはわかっていたから、あとはプレッシャーを与えて凡ミスを誘発させるっていう…そういう意味では、対戦前からヤンキース対策はバッチリだった」と、まるでドジャースが勝つのが当然であったと言わんばかりに、ヤンキースを酷評し続けることとなった。