ミスをしても、即座にリカバリー。赤坂ドリブンズの渡辺太(最高位戦)が11月12日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の第1試合に登板し、誤ポン後に満貫をアガる強靭なメンタルで勝利を手繰り寄せた。
 当試合は起家からU-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)、セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)、渡辺、渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)の並びで開局した。東1局は茅森の1人テンパイ。東2局1本場は小林が渡辺から2000点(+300点、供託1000点)、東3局では多井が小林から満貫・8000点をアガった。渡辺は東4局に1索のポンから北・中・対々和の満貫・8000点を獲得。3着目から2着目に浮上した。