【WRC】第12戦 ラリージャパン(11月21日/デイ1)
 いよいよ開幕となったWRC(世界ラリー選手権)の最終戦「ラリー・ジャパン」。競技本番前に開催されるシェイクダウン(テスト走行)で、“藤原とうふ店”と書かれたマシンがマンガのような激走を見せた。
 シェイクダウン会場は豊田市の鞍ケ池公園。ラリー実走を前に、チームやドライバーによっても異なるが、ここをマシンの仕上がりを試すために複数回走行することができる。この日は、自身初のチャンピオン獲得を目指すヒョンデのティエリー・ヌービルが走り出すと、次々にドライバーが出走していった。