将棋の藤井聡太竜王（名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖、22）に佐々木勇気八段（30）が挑む第37期竜王戦七番勝負は12月11日、鹿児島県指宿市の「指宿白水館」で第6局の対局を行っている。1日目の“勝負メシ”には、藤井竜王が「鹿児島黒牛膳」、佐々木八段が「海鮮丼定食」と「寿司」の2つのメニューを注文した。
藤井竜王は、「鹿児島黒牛膳」を注文。ボリュームたっぷりの鹿児島県産黒毛和牛のサーロインステーキに、鹿児島県産のお米、小鉢は指宿産スナップえんどうの味噌かけ、香の物には桜島大根の味噌漬けが添えられている。予定のメニューではスープが提供される予定だったが、藤井竜王のリクエストで汁物は豆腐の味噌汁に変更。地元の食材をたっぷりと使った豪華な御膳でパワーチャージを図っていた。
一方、挑戦者で“指宿観光大使”を務める佐々木八段は「海鮮丼定食」と「寿司」を注文。いずれも「ごはん少なめ」との要望があったというが、どう見ても2人前の驚きのボリュームに、ABEMAの中継に出演した佐々木大地七段（29）は「やってくれましたね（笑）」と思わずツッコミを入れていた。
佐々木八段の選んだメニューも、近海から水揚げされた新鮮な海の幸を使用。寿司ネタには鯛、かんぱち、奄美鮪トロ、水いか、とり貝、きびなごなどが用いられている。迫力の注文に、ファンも「すっご」「うわーーー」「どうみても二人分ｗ」「どういうこと勇気さん」「どんだけ食うねん」「パーティーじゃん」「わんぱく勇気」「海の中やろもはや」「凄いボリューム」と大興奮の様子だった。
（ABEMA／将棋チャンネルより）
