快勝後にも表情を緩めることのなかった西山女流三冠だったが、まさかのハプニングは感想戦後に発生。駒の片付けは上位者が行うことが通例となっているが、下座に座る西山女流三冠が盤下の駒箱へ手を伸ばし、駒袋を開けてしまった。立会人の藤原直哉七段(59)が「西山さん…」と声をかけると、駒を片付けるのは上位者の宮嶋四段だと認識。西山女流三冠は「あっ!申し訳ないです」と宮嶋四段へ駒箱を渡し、恥ずかしそうに両手で顔を覆っていた。
現在、女流のタイトル3つを保持しており、いつもの対局では自分が上位者であることが多い西山女流三冠。宮嶋四段も優しい笑顔で見せて駒を片付けていたが、これに西山女流三冠は顔はもちろん、耳まで真っ赤に染め上げていた。
これまで涼やかな表情で対局に臨み、剛腕をさく裂させた“絶対女王”が見せたまさかの表情に、ファンの心はわしづかみ状態に。ABEMAの視聴者からは、「いつもの癖でw」「かわええw」「いつも片付けてるもんね」「ほっぺが赤くなってるな」「西山さんかわいい」「最後のハプニングw」「西山さんこうゆうとこ可愛くてすき」「かわいいねー朋佳さん」「ちょっとキュンとした」「耳まで真っ赤w」「かわいいところがある西山さん」「恥ずかしがる西山さんめっちゃ可愛かったw」と多くのコメントが押し寄せていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)