二階堂亜樹
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 今期の同日連投は2度あり、それぞれ4着・4着と2着・2着という成績。年が明け、大事な初戦でついに同日2勝を達成した。亜樹は試合後、この連勝について「バースデー登板で2ラスしたのを返せたかな、とちょっと思っていました」。南4局の見逃しについては「あの巡目で2000点はもったいないので見逃しました」と説明。さらに「4筒引いたらフリテンリーチで」と、早々に未来予測をした上での決断だったことも明かした。南1局の四暗刻テンパイについては「ツモりたかったですね」としながらも、渋川からの直撃には満足げ。

 進撃の2連勝に沸くファンへ、最後に亜樹は「チーム内で負けている人が、個人のポイントをゼロに戻せば、レギュラーシーズンを突破できると思います。今日、私はちょっと返済できたので、この調子で返済できるように頑張っていきます」とにっこり&決めポーズ。ファンからは「ここでデイリーダブルはでかいなー」「ナイストップ!!」「あきさんさすがです!」「すごいゲームやったわ」「やっぱり亜樹って笑顔がいいんだよなー」と多数の反響が寄せられていた。

【第2試合結果】

1着 EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)3万4900点/+54.9
2着 KADOKAWAサクラナイツ・渋川難波(協会)2万9200点/+9.2
3着 セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)2万5000点/▲15.0
4着 U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)1万900点/▲49.1

【1月6日終了時点での成績】

1位 赤坂ドリブンズ +672.2(52/96)
2位 セガサミーフェニックス +446.5(54/96)
3位 U-NEXT Pirates +310.2(54/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +223.1(54/96)
5位 TEAM雷電 ▲33.4(54/96)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲99.1(56/96)
7位 EX風林火山 ▲261.8(56/96)
8位 渋谷ABEMAS ▲294.9(54/96)
9位 BEAST X ▲982.8(54/96)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
 

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