第1試合では、チームメイトの浅見真紀(最高位戦)がリーグレコードタイの個人5連勝を飾った。第1試合に続いて会場をチームカラーに染めた園田は、「最高ですよ。たろうさんが結婚して、まきどんが5連勝して。で、僕が圧倒的に苦手と言われている北家で特大トップ。ちょっとびっくりですね」と、同じくチームメイトで1月4日に結婚を報告した鈴木たろう(最高位戦)の名を出して大喜び。「ドリブンズ、いろいろと良いことが起こりすぎていて。新年早々、なんかふわふわっとしています」と笑った。
チームポイントは+820.5ポイントまで到達。2位のセガサミーフェニックスとは374.0ポイントの差をつけての独走状態だ。試合後のインタビューで園田は、終始上機嫌。ファンにコメントを求められると、「ドリブンズ、いろいろと良いことが続いていますが、このままシーズンが終わるまで走り続けたいと思います」と宣言した。
【第2試合結果】
1着 赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)7万700点/+90.7
2着 TEAM雷電・萩原聖人(連盟)3万3000点/+13.0
3着 渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)1万8100点/▲21.9
4着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)-2万1800点/▲81.8
【1月7日終了時点での成績】
1位 赤坂ドリブンズ +820.5(54/96)
2位 セガサミーフェニックス +446.5(54/96)
3位 U-NEXT Pirates +310.2(54/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +91.1(56/96)
5位 TEAM雷電 ▲37.4(56/96)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲99.1(56/96)
7位 EX風林火山 ▲261.8(56/96)
8位 渋谷ABEMAS ▲261.8(56/96)
9位 BEAST X ▲982.8(54/96)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)