多井隆晴
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 多井は今期、プロ雀士生活で初という、フリテンでの出アガリというチョンボをしてしまうというシーンが見られた。これが例に出した「疲労と情報収集の漏れ」につながるかは不明だが、スピーディに打牌が繰り返され、かつ自身の手牌も判断しなければならない麻雀という競技において、目は命。2年前の秋ごろにもXで、目の衰え「近視 乱視 老眼の大三元」という投稿もしていた。

 とはいえ、その打ち筋は「ネット麻雀の神」と呼ばれる赤坂ドリブンズ・渡辺太(最高位戦)が、最新の研究を重ねるほど、多井の戦略が時代の最先端と重なると語っている。憎たらしいほど強いというのが多井のイメージだけに、まだまだ「最速最強」「麻雀星人」の異名を持つ男に、衰えは似合わない。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
ABEMA/麻雀チャンネルより)
 

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【映像】多井隆晴、年齢の悩みを告白
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