<大相撲一月場所>◇七日目◇18日◇東京・両国国技館
高校生初付け出しデビュー場所で無敗の勝ち越し。埼玉栄高校3年生で三段目最下位格付出・碇潟(伊勢ノ海)の勢いが止まらない。その強い相撲にファンは「ストレート勝ち越しやん」「規格外だ」と騒然となった。
父は元前頭・大碇の甲山親方、兄は十両十三枚目・若碇(伊勢ノ海)という相撲一家に育った17歳の碇潟。身長174センチ・体重124キロとやや小柄ながら光る技巧を持ち、無傷のデビュー3連勝を決め、強烈なインパクトを放っている。
ストレート勝ち越しを決めた碇潟2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



