快進撃が止まらない。1月21日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の第1試合では、赤坂ドリブンズの園田賢(最高位戦)が登板。Mリーグにおける自身初の“裏3”による跳満を含めた5回のアガリで、個人3連勝を飾った。
【映像】7年目で初!園田、Mリーグで初の「裏3」が乗った“歴史的”瞬間
園田は1月7日の第2試合、1月14日の第1試合でトップ。個人成績も4位と好調だ。当試合は起家からKONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)、TEAM雷電・萩原聖人(連盟)、KADOKAWAサクラナイツ・渋川難波(協会)、園田の並びで開局。園田は東1局、リーチ・ツモの2000点をアガった。
東2局では配牌に恵まれ、1巡目でイーシャンテン。2巡目に西・8筒のシャンポン待ちでリーチをかけた。直後、西が対子だった渋川が、それを河へ。この時点でリーチ・一発・西・赤の満貫・8000点が確定した。「ロン」。手牌を開いた後、注目の裏ドラ表示牌をめくると、なんと、それは「南」。即ち、裏ドラが3つ乗ったのである。リーグ創設時に赤坂ドリブンズからドラフト1位指名を受け、Mリーグ7年目にして自身初の裏ドラ3枚。見事に跳満・1万2000点を成就させた。
その後は東3局2本場で跳満・1万2000点(+300点)をアガった伊達にトップ目を譲るも、親番の東4局でリーチ・ツモ・平和の3900点を奪取して再浮上。東4局1本場ではタンヤオ・三色同順・赤2の親満貫・1万2000点を獲得した。南2局ではタンヤオ・赤・ドラの3900点、親番の南4局では中・赤の3000点を加点。持ち点4万4300点で試合を終えた。
3連勝にしゃべりまくる園田Mリーグ 日程
- 3月17日(月)
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- 3月18日(火)
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